ニキビ跡ケアの正しい洗顔できてますか?

大人になっても10代の頃にできたニキビ跡に悩まされている方は少なくないはず。 また、そんなニキビ跡のケアの仕方について正しい知識を得られていますか? 今日は、私が普段行っている洗顔方法をご紹介したいと思います!


ニキビ跡への洗顔について


まず、洗顔する目的としては、日中や寝ている間に顔についてしまったニキビや肌荒れの原因になる菌や ホコリを綺麗にすることです。

顔の毛穴にホコリなどの汚れや菌が入り込んでしまっているお肌の状態では、
肌の生まれ変わりであるターンオーバーの妨げにつながってしまいます。
正しく洗顔を行うことで、ターンオーバーを正常にしていきます。
ターンオーバーを正常にすることで、肌表面のいらなくなった洗顔ではおとしきれない角質細胞を落とすことができます。

ここで注意していただきたいのは、洗顔をしすぎるのは良くないということです。 1日に2回程度で大丈夫です。 お肌を常に綺麗な状態にしたほうがいいんじゃないの?って思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。 お肌から必要以上に皮脂がなくなってしまうと逆に乾燥してしまったり、菌の繁殖が進んでしまいます。 1日2回朝晩を目安に洗顔していくと良いでしょう。


正しい洗顔方法について


①まずは手を清潔にしましょう。 顔を洗う手が雑菌だらけでは、雑菌で顔を洗ってしまうようなもの。 菌が繁殖する原因になってしまうので、まずは手を綺麗にすることから。

②まずは水だけで洗って下さい。 水洗いだけで落ちる汚れは落とすようにしましょう。 また、水洗いすることで、毛穴が開いて汚れを落としやすくしてくれます。

③洗顔料を泡立てましょう。 洗顔料を適量手に出し、水をつけて泡立てましょう。 この時、「泡立てネット」を用いると、綺麗に泡立てられます。 できるだけ手が顔に触れないように、泡で洗顔することで、 肌を傷つけないよう注意してください。

④洗顔料を落とす。 顔についている洗顔料がきちんとなくなるように水で丁寧に洗って下さい。 髪の生え際や顎に洗顔料が残ってしまうと、 そのすすぎ残しが原因でニキビや肌荒れが起きてしまうことがあります。 きちんと落ちきったっことが確認できるくらい念入りに洗い落としましょう。



最後に

ニキビ跡を綺麗にしようと思い、洗顔を頑張っても、 間違った方法で行ってしまうと逆に新しくニキビができてしまったり悪化させてしまう可能性があります。

以上のような正しいニキビ跡の洗顔方法をしっかり行うことで、しっかりとケアしていきましょう!