肌質別ニキビ跡ケアについて
10代の頃にできたニキビの跡が20代後半になってもなかなか綺麗にならなくて困ってる。なんて方少なくないはず。 実は、私もその一人でした。 私はニキビ跡を目立たなくする方法を見つけたんです! 今日は皆さんそれぞれの肌質に合ったニキビ跡対策をご紹介させていただきたいと思います。
肌質に合わせたニキビ跡ケア方法
赤みのあるタイプやクレーターのようになってしまったタイプなどそれぞれ人によってニキビ跡の肌質が別れると思います。 また、それぞれの肌質でニキビやニキビ跡の原因が異なります。 それぞれの特徴と原因を踏まえながらニキビ跡ケアについてご紹介していこうと思います!
<赤みタイプ> □原因 →お肌が弱ってしまっていて、ターンオーバーの乱れや毛細血管が傷んでしまうことにより できます。 □対策 →基本的には化粧水による保湿が効果的です。 化粧水に含まれているといい成分としては肌に潤いを与えてくれるビタミンC誘導体がオススメです。 ニキビ跡の中でも比較的軽い方なので、ターンオーバーを整えることによって 自力で回復させることが良いでしょう。 <色素沈着タイプ> □原因 →赤みタイプがさらに悪化したものになります。 炎症が起きた跡に肌の中で、内出血を起こし、血が滲んだような色の色素沈着を起こしてしまいます。 この状態の時に紫外線をあびてしまうとシミの原因になるので要注意です。 □対策 →なかなかターンオーバーを待って、自力で回復というわけにはいかないので、 美白対策の化粧品や医師を始めとした専門家によるピーリング治療などが効果的です。 また、上からBBクリーム等を塗るなどして、悪化の進行を緩やかにすることができます。 <クレータータイプ> □原因 →ニキビを潰してしまったり、強い炎症が肌の深い部分まで届いてしまい、 そういったひどく傷ついた肌がそのまま放置されることによって悪化してしまったものになります。 □対策 →クレータータイプにまでなると、日々の化粧水によるケアだけではなかなか回復を実感できません。 そこで、専門医によるケミカルピーリングやレーザー治療がオススメです。 状態によっては塗り薬のみのケアで目立たなくなることもできるかと思います。化粧水でニキビ跡をケア
繰り返しますが、ニキビ跡にも様々なタイプがあり、それぞれに合ったケアが非常に大切です。 専門医による治療が必要なタイプのニキビ跡でも、化粧水や化粧下地による日々のケアは欠かせません。 ビタミンC誘導体やグリチルリチン酸、サリチル酸などが含まれる化粧水や化粧下地を使用し、 ケアを行うことで、徐々に回復へ向かわせることができます。 併せて、日中の紫外線対策やニキビ跡ケアをBBクリームを使用し、 行うことで1日を通してニキビ跡ケアをサポートするとさらに良いでしょう! 是非みなさんも試してみてください。