ニキビ跡とターンオーバーの関係

思春期の子供から、 大人の方までニキビ跡に悩んでいる方は 多くいらっしゃると思います。 ですが、 ネット上にはたくさんの情報があり どれを信じればいいのかがわからない。 そんな声をたくさんいただいています。 そこでニキビ跡に 結局どう向き合っていけばいいのかをご紹介します。

ニキビ跡とターンオーバーの関係

ニキビ跡の種類には大きく分けて 3つあります。 ・赤く残るニキビ跡 ・茶色く色素沈着したニキビ跡 ・クレーターニキビ跡 ネット上にはたくさんこれらの対策や改善方法として 紹介されていますが、 結局何を言いたいのかと言うと ”ターンオーバーを正常に機能させましょう” ということなのです。 睡眠や食生活の改善や 運動などすべてこの”ターンオーバー”に繋がっています。 それほど、お肌トラブルにはこのターンオーバーが 重要なポジションを占めています。 ニキビ跡で検索をすると必ず出てくるこの”ターンオーバー”という言葉。 いったい何なのか!? また、ニキビ跡に深く関係する皮膚の階層で 一番表面に近い、表皮と その奥の階層である、真皮にも 触れていきたいと思います。

ターンオーバーとは

肌の新陳代謝、肌の生まれ変わりのことを指します。 新たな細胞が形を変えながら表面に押し上げられていき 古くなったものが剥がれ新しいものに生まれ変わっていきます。 このターンオーバーが正常に行われないとお肌トラブルを招くことになります。 一般的にターンオーバーの周期は28日と言われていますが、 実はこれはあくまでも”表皮の周期”です。 それに比べて、 真皮のターンオーバーは表皮の周期とは違い ”6年近くかかる”と言われています。 実は ニキビ跡には表皮と真皮の問題に分けることができるのです。 表皮グループ ・赤く残るニキビ跡(写真) ・茶色く色素沈着したニキビ跡(写真) と 真皮グループ ・クレーターニキビ跡(写真) の2つのグループに分けることができます。 表皮グループに分けられたニキビ跡ですと しっかりとターンオーバーの周期を 早めたり、を正常に機能させることで改善されていきます。 表皮は絶えず入れ替わっていますので、 たとえ表皮に傷がついてもきれいで健康的な肌へと 生まれ変わることができます。 ですが、真皮に傷ができ 凹凸になるクレーターニキビ跡は 真皮でのターンオーバーで修復するのに膨大な時間がかかってしまいます。 クレーターニキビ跡に関しては、 クリニックでの治療をおすすめします。

今日からできるターンオーバー促進法

ニキビ跡とターンオーバーの関係性について 知ってもらえたと思います。 では、ターンオーバーを正常に機能させるためには どのようにしていけばいいのか? そこで今回は、 ・食生活の改善 ・睡眠ケア を紹介したいなと思います。

食生活の改善

ターンオーバーに不可欠な栄養素は特にビタミン類とタンパク質です。 ”今日からできる食生活の改善”として手軽に取れる ターンオーバーに不可欠な食べ物を紹介したいと思います。 【ビタミン類】 ・ビタミンA(レバー、のり) ・ビタミンE(アーモンド、卵) ・ビタミンC(ピーマン、ベーコン) ・ビタミンB(納豆、のり、豚肉) などが挙げられます。 【タンパク質】 ・鶏肉、牛肉、豚肉 ・豆腐、納豆 ・チーズ ・魚介類、海藻類 etc,,, などが挙げられます。

睡眠ケア

ターンオーバーにおいて重要なポジションを占めるのが ”成長ホルモン”です。 成長ホルモンが分泌されることで お肌にターンオーバーが促進されていきます。 そして、成長ホルモンというのは 睡眠の間に分泌されていることが様々な研究で判明しています。 だからこそ、 いかに睡眠の質を上げ、成長ホルモンを分泌させれるかが 重要になってきます。 【睡眠の質を上げる方法】 今日からすぐ改善できるものとして、 ・食事 ・照明 が挙げられます。 カフェインやアルコールは睡眠の質を低下させてしまいます。 カフェインには覚醒作用があり、持続時間は4~5時間と言われています。 ですので、 カフェインを午後に摂取することはなるべく控えましょう。 逆に、 牛乳や白湯は寝つきを良くしてくれます。 また、 スマートフォンやテレビなどの強い光は 脳に強い刺激を与えてしまうためNGです。 寝る前には、オレンジの光に切り替えることをお勧めします。 オレンジ色というのは、 睡眠の質を高める”メラトニン”を作り リラックスさせる効果があり、 睡眠の質を高めてくれます。

ターンオーバーの落とし穴

お肌トラブルにはターンオーバーが非常に重要であることをお話ししました。 ですが、 ターンオーバーが早ければいいという問題ではありません。 過剰な洗顔や角質ケアはターンオーバーを早めてしまい、 逆にお肌トラブルを招きます。 ターン―オーバーが早まるということは、 未熟な細胞のまま肌表面に出てくるのでごわごわしている状態になります。 その状態ですと、水分を十分の保つことができなくなり かえって乾燥を招いてしまいます。 お肌が乾燥するということは、 余計に皮脂を分泌してしまい それがニキビに繋がっていきます。 ニキビを気にするあまりに過剰な洗顔や角質ケアを しがちになるのはわかりますが、 実はそれがお肌トラブルに繋がっている恐れがあります。 このターンオーバーの落とし穴には十分に気を付けてください。

まとめ

いかがでしょうか? 少しはニキビ跡との向き合い方が理解できたでしょうか ぜひご参考にしていただければなと思います。